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コロナもろともせず上昇する米国株!広がる貧富の格差!それでも米株もってないの?

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米国株は急上昇を続けております。6月5日の雇用統計の結果が予想外の良さだったことを受け、上昇に拍車がかかっております。コロナで大変な状況の中、株高ということで貧富の差が広がっている報道も見られました。ここで貧富の差を分けるのは、”株式資産”を保有しているかどうかです。資産運用について最低限の知識を身につけておかないと、いつまでたっても豊かになれない悲しい事実があるので、今回はとりあえず資産運用の第一歩として始めやすい米国株の投資信託について解説します。

【NYダウチャート】

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あと2,000ドル程度でコロナ前の水準となります!

 

 コロナで大不況かと思いきや、富裕層はさらに資産を伸ばした

アメリカでは日本と桁違いの失業者が出ており、貧困層は大変な状況に追いやられました。そんな状況の中、富裕層は更に資産額を増やし、貧富の差が拡大したというショッキングなニュースがありました。

・米億万長者の資産5650億ドル拡大、コロナ危機から11週間で=調査

  • [4日 ロイター] - 米億万長者の資産総計が、新型コロナウイルス感染防止に向けたロックダウン(都市封鎖)が始まった3月18日から11週間で、5650億ドル(19%)強拡大したことが、シンクタンクの政策研究所(IPS)の調査で明らかになった。
  • これとは対照的に、米国では同期間に約4260万人が失業保険を申請している。
  • 同11週間で、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)創業者のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)の資産は約362億ドル、フェイスブック(FB.O)のマーク・ザッカーバークCEOの資産は約301億ドルそれぞれ急増。テスラ(TSLA.O)のイーロン・マスクCEOの資産も141億ドル増加した。
  • また、過去1周間では、米億万長者の資産は合計で790億ドル増加した。

(トムソン・ロイターより引用)

 

5,650億ドルは日本円で60兆円程度です。日本で審議される国家予算は100兆円程度。とんでもない金額がこんな状況の中で富裕層は儲かっているのです。これだけ貧富の差が広がった理由は、彼ら富裕層は大企業の経営者なので、その会社の株式をたくさん持ってます。この株式資産を持っているかどうかが、貧困層と富裕層を隔てる大きな壁になっているのです。

 

米株投資の第一歩、超おススメ投資信託を2つ紹介

”株式を持ったほうがいいというのは分かったけど、何に投資すればいいんだ!”という疑問に答えるため、今回は元大手証券営業マンが米国株型のアクティブ型投資信託でおススメのものを2つ紹介します!

アライアンスバーンスタイン・米国成長株投信Bコース

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(投資信託情報サイトモーニングスターより)

モーニングスターで★5つの最大評価が付けられております!パフォーマンス及びコストが優れているということですね!

 

・アライアンスバーンスタイン・米国成長株投信の魅力3点(当ファンド販売用資料より抜粋)

①世界をリードする”米国”への投資

・長期的に、米国株式は世界株式をけん引してきました。世界の過半を占める株式市場に投資をしていきます。

・株価の推移と企業の1株当たり利益(EPS)は中長期的に連動する傾向があります。足元の米国株式市場は10年超にわたり上昇相場が続いていますが、企業利益の長期的な拡大に裏付けられたものです。今後も、企業利益は拡大すると予想されています。

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継続的な増益と株価上昇が見込まれる米国株に投資!

 

②”持続的な成長企業”への厳選投資

 ・当ファンドでは、徹底的なリサーチに基づき、「持続的な成長企業」を厳選し、ポートフォリオを構築します。

・「持続的な成長企業」から構成されたポートフォリオの利益成長率は、継続的に米国市場全体を上回る水準にあります。利益成長の格差は、長期にわたり累積的に拡大し、株価リターンの格差につながっていくとみられます。

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米国株のベンチマーク比で高い成長率の先を厳選し投資することでリターンが高まっている!

 

 ③卓越した運用実績

「持続的な成長企業」への厳選投資を追求してきた結果、米国株式市場を大きく上回る実績をあげてきました。

当ファンドの運用戦略(米国大型成長株戦略)は、1977年に運用を開始し、40年超の実績を誇るアライアンス・バーンスタインを代表する運用戦略です。
現運用体制による運用を開始した2012年4月以降において、『米国大型株式』カテゴリーの中でも優れた運用実績を誇っています。

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米国株式比で圧倒的な運用実績、特に現運用チームとなった2012年以降は突出した動き!

 

【アライアンスバーンスタイン・米国成長株投信はLINE証券で買付手数料0で投資可能!】

LINE証券

 netWIN GSテクノロジー株式ファンドB(H無)

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 (投資信託情報サイトモーニングスターより)

こちらもモーニングスターで★5つの最大評価が付けられております!

 

 ・netWIN GSテクノロジー株式ファンドの魅力3点(当ファンド販売用資料より抜粋)

①先見性(VISIONARY)

・常に時代の先を見据え、一歩先の投資テーマを(革新的技術)を追求

・インターネット普及期の2000年前後にはブロードバンドやケーブルTVといったインターネット・インフラ等に注目・アクセス端末がPCからスマートフォン等モバイル機器にシフトした2010年前後にはスマートデバイスやクラウド・コンピューティング等に着目。現在は、IoT時代の拡大を見据え、IoT、クラウド・コンピューティング、AIを主な投資テーマとしています。

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IoT、クラウド、AIの市場規模はものすごいスピードで拡大することが予想される!

 

②長期の運用実績 LONG TRACK RECORD

・20年を超える長期の運用実績を誇る業界有数のファンド

・1999年11月設定。20年を超える運用実績を誇る、業界のITセクターファンドを代表する長寿ファンド。変化の速い米国テクノロジー関連企業を主な投資対象とする中で、常に一歩先の革新的技術をとらえる運用を20年超にわたり継続してきた強みがあります。

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ITバブルで価値が5分の1程度まで落ち込んでしまいましたが、そのあと10倍程度上昇しております!(Bコース)

 

③一貫性 CONSISTENCY

・一貫した投資哲学に基づき運用

・いつの時代も、持続可能かつ継続的な収益拡大を実現する企業には、共通の強みがあります。技術革新が早く企業の栄枯盛衰も早いIT業界だからこそ、一貫した投資哲学に基づき、長期的な視点で成長性の高いビジネスに投資します。

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成長性の高いIT企業に厳選投資!

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 まとめ

補足ですが、どちらもBコースを勧めているのは、Aコースだと米国株の投資の際に使用する米ドルの為替の影響を無くすように取引をする(為替ヘッジといいます)ので、為替リスクはなくなりますが、ヘッジにかかるコストを払い続けないといけません(ざっくり年間1~2%程度)。長く持つとなるとそのコストが大きく嵩んでしまうので、ヘッジがないコースを推奨しております。

米国の大型株で卓越した実績をもつアライアンスか、更により成長性を見込んでIT系のみで勝負するゴールドマン・サックスのファンドか、お好みで選んで投資してみると面白いと思います。

投資はやりながら勉強することが一番身につきます。投資信託なら小額から投資可能ですので、富裕層がもつ資産を極力持てるように、少しずつ試してみましょう!

 

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