コロナショック通過するももう少しでプラ転！？外国株インデックス投資結果【5月第4週目】
2019年12月から外国株式インデックスファンドを積み立て続け、ドルコスト平均法の強みを活かし、投資の知識に関係なく誰でも1億円の資産形成ができることについて、筆者自ら検証をしております。結果論ですが、始めた瞬間のNYダウは29,000ドル弱と、始めるタイミングがものすごく悪いです笑。ただ、積み立てを始めるには時期なんてほとんど関係ないことをお伝えできればと思っております。
今週分の経過推移をまとめたので、以下ご覧下さい。
NYダウの推移
2月末から3月にかけての混乱は収まり、株価は戻しております。個人的には、失業者が3,000万人を越える等、労働市場は大荒れなのに株が強すぎる気がしております。金融緩和であふれたお金が株式に流れ込んでいるのでしょう。
ドルコスト(積み立て)投資の推移
コロナショックを直撃する最悪の展開となりましたが、NYダウが戻してきたこともあり、損失額はかなり小さくなりました。このまま上昇を続けてくれると、投資額を上回りそうです。ただ、ドルコスト平均法を実行する上では、時間軸が長く、目先の損益に囚われる必要ははないので、これからも気長に継続し続けようと思います。
放置VS積み立て継続、どちらが成績良い？
私と同じ時期に、同じ30万円の原資で始めた場合、その後放置するか私がしているように5万円の積み立てをするかの結果をグラフに表しました。グラフだと、緑色の放置VSオレンジ色の積み立て継続です。
見て頂ければ明らかなように、積み立てをした方が結果は良いです。安い時にたくさん口数を買うことができるドルコスト平均法の強みが出た結果ですね。特に私の場合はスピードを上げるために最初5万円ではなく30万円で始め、その時の株価がかなり高かったことが、戻りを鈍くさせてしまっております。5万円スタートで始めていれば、もっと結果は良いですし、スタートされる際も積み立て金額は同じ金額を推奨します。
【ドルコスト平均法について】
今後も当初宣言通り、積み立て額が1億円になるまで続けたいと思っております！宜しくお願い致します。
