最新版!株式の配当利回りランキング!(10/18終値時点)(お得です)
株式でリターンを得るためには2つの方法があります。
今回は、2つ目の配当収入について書いていきたいと思います。
これから出てくる配当利回りという言葉は、自分が株式に投資した金額から、1年間でどれだけ配当として収入を得られるかの指標となるものです。
例えば配当利回り5%の株式があった場合、その株式の価値が10万円だとすると
10万円✖️5%=5000円
つまり、配当利回り5%の株式に10万円投資した場合、1年間で5000円の配当収入が見込めるということになります。
現在一般的な普通預金金利は0.001%程度(キャンペーンなどを除いた普通の金利)ですが、そこにお金を置いていると、
10万円✖️0.001%=1円
当たり前ですが、上の場合の利子、配当収入は5000倍の差が出てしまいます。
1円では何もできないですが、5000円あればおいしいコース料理ぐらいは食べることができます。
この差は、働いて得た労働収入による差ではありません。配当収入はリスクをとって投資した分の見返りとして、企業の余剰資金やその1年間の企業の利益から分配されるもので、資産収入になります。
労働収入は時間をかけて頑張らないと得ることができませんが、資産収入は別に頑張らなくても、お金が働いてくれて収入を生んでくれます。
若い人は、いかにこの資産収入を増やしていけるかが、長い年月が経ったときに資産形成ができているかの分かれ道となると思います。
参考までに、10/18終値時点の配当利回りのBEST10を紹介します。
(配当利回り=企業からもらえる今後1年間の配当額➗その企業の株価)
なんと1位は配当利回りが9.68%となっております!
例えばこの株を100株買うと33000円程度必要ですが、1年間保有すると約3194円の配当収入が得られるということになります。
ただ、配当は企業の決算状況によって今後変化することがあったり、株式の値動きもあるので、配当利回りの高さだけで飛びつくのではなく、その企業が利益を出し続けることができるのかどうか、資産状況は大丈夫かなど、チェックしてから投資するかどうか決めましょう。あくまで投資は自己責任ですので。
富裕層の中には、高配当株に分散投資して、配当収入だけで暮らしている人もいます。そのような暮らしは少しずつ勉強することで実現可能だと思っておりますので、今後も情報発信していきます。